「一般社団法人ちちぶ結いまち」始動、秩父市と「先端技術等を活用した産業の活性化による地域振興に関する連携協定」を締結

秩父市と「先端技術等を活用した産業の活性化による地域振興に関する連携協定」を締結

一般社団法人ちちぶ結いまち（埼玉県川口市、代表理事：深田 雅之、以下：​​「ちちぶ結いまち」）は、2024年2月に設立し、埼玉県秩父市（市長：北堀 篤氏）および周辺地域の先端技術等を活用した産業の活性化による地域振興の推進を目指した活動を行なっています。取り組みの第一弾として、2024年3月13日、秩父市と「先端技術等を活用した産業の活性化による地域振興に関する連携協定」（以下：「本連携協定」）を締結しました。

地方圏では、都市部への人口流出・少子化による人口減少が進行しています。経済産業省では「デジタルライフライン全国総合整備計画」として、自動運転やAIのイノベーションを社会実装し人手不足などの社会課題を解決して、デジタルとリアルが融合した生活圏の形成に貢献することを目指した取り組みが行われています。この取り組みのひとつである「アーリーハーベストプロジェクト」のフィールドとして、現在、秩父市が注目されています。
ちちぶ結いまちは、本連携協定を通じて、ドローンや空飛ぶクルマ等の先端技術を秩父地域で社会実装することを支援し、誰もが安全で快適に生活できるまちづくりを推進することを目的として、秩父市と相互に連携・協力し、以下の取り組みに注力します。
（１）秩父市の先端技術等を活用した地域振興の推進に向けた実証実験及び実装に向けた取組
（２）地域企業と域外企業、研究機関等との協業推進に向けたコンソーシアムの運営
（３）地域の持続的な発展に貢献する先端技術等の活用方策の検討

● 「ちちぶ結いまち」とは
ちちぶ結いまちは、秩父市および周辺地域の先端技術等を活用した産業の活性化による地域振興の推進を目的とし、ドローンや空飛ぶクルマ、自動運転等のロボティクス技術やAI、ビッグデータ、DX等のデジタル技術の秩父地域での社会実装を支援するために設立した一般社団法人です。
今後は、地元企業や地域外の大手企業とのマッチングや地元デジタル人材の育成、また、先端技術の社会実装のロールモデルを構築することで、安全・安心・快適な住民生活を提供し、貢献していきます。
（お問い合わせ先：info@c-yuimachi.com ）

【組織概要】
社名：一般社団法人ちちぶ結いまち
英文：Connected City Chichibu（略称：CCC）
代表理事：深田 雅之
設立：2024年2月15日
公式サイト： https://www.c-yuimachi.com/